2011年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、トロロッソのセバスチャン・ブエミは2回目12位、ハイミ・アルグエルスアリは1回目10位/2回目14位、ジャン‐エリック・ベルニュは1回目11位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
セバスチャン・ブエミ フリー走行1=-位/2=12位
午後しか走れなかったので、僕にとっては短い1日だったが、このサーキットにはすぐに慣れたし、これまで見てきたことを考えると、残りの週末に向けて大きな自信を感じる。でも、ここ2戦に比べるとわずかに遅いようだ。これは恐らくコースの特性によるものだろう。今夜はクルマのデータを、明日は午前の走行時間を、それぞれ最大限に活用することが重要だ。プラスの面としては、3つすべてのタイヤで走行し、ソフトとミディアムを良く理解できた。日曜日にいい結果を目指せない理由はないよ。
ハイミ・アルグエルスアリ フリー走行1=10位/2=14位
今日うまく行ったことに満足している。多くの作業を行い、午前中にはいくつかの新しいことを評価できたし、ピレリの3番目のコンパウンドにもトライできた。開発中のコンパウンドがとても速かったことは興味深かったね。エキストラタイヤで多くの周回を重ねられたし、時々トラフィックの中を走行していたので、自分のラップタイムが大きな意味を持っているとは思わない。クルマの総合的なバランスはいい感じで、ロングランを見る限り予選よりレースでの方がよりコンペティティブになるだろう。今年はしばしばこういった傾向があるね。前戦よりはわずかながら遅いかもしれないが、それほど問題でもないし、日曜日にポイントを獲得できるポテンシャルがあると感じているよ。
ジャン‐エリック・ベルニュ フリー走行1=11位/2=-位
1カ月前の韓国は雨だったから、僕にとっては本当の意味でF1での初めてのセッションとなった。すべてがうまく行ったので、僕の仕事にチームが満足してくれていると信じているよ。特別なことではない。来年F1で走りたいと願うドライバーに期待されることができたと思う。自分としては、もう少しいい仕事ができたかもしれないと思う。僕は、ルーキーであることはすぐに優勝できない理由にはならないと信じているし、自分はそういう考えをする性格なんだ。僕がカートを始めて以来持ち続けているこういったアプローチが、チーム間の差が大きいF1では通用しないとしてもね。
セッション終盤に試したソフトタイヤのグリップレベルの高さには驚いた。こういったタイヤを履いた際に求められる速いラップを走り始めからすぐに刻むことができなかったので、自分にちょっとがっかりした。総合的には、去年テストをしており、今年はずっとシミュレーターに乗っているから、クルマの感覚をすぐに取り戻すことができた。今日は自分のラップタイムのことは考えていなかったが、全体的にはポジティブなセッションだった。多くを学べたので、ブラジルではこの経験を生かしてもっといい走りをしたい。その前に、来週ここで行われるテストで、世界チャンピオンを獲得したクルマを走行できるのを楽しみにしているよ。
